管理栄養士のご飯●おうちレストラン アクアパッツァ
●メニュー名
●作り方
①フライパンにピュアオリーブオイルを入れ
熱する
②白身の魚の切り身に塩をふり、
皮目から焼き、
返す時にアサリ、黒オリーブ、ケッパー、
ミニトマト、白ワイン(酒でも可)を入れ
フタをして蒸し焼きにする
めちゃくちゃ簡単なのに、
めちゃくちゃレストラン感出ます。
お一人様なら、フライパン使わず
電子レンジ用蒸し器使ったようなレシピも
料理サイトでよく見られます。
大人数の時は取っ手の外れるフライパンで
そのまま出しても良し!
アサリ以外にヤリイカ入れたりも良いですね。
シンプルですが、アサリと魚の旨味で
バクバク行けちゃいます。
和食は旨味の文化と言われますが、
地中海沿岸の魚介やトマトを使う文化も
旨味の文化と言えると思います。
和食の旨味はダシ汁に由来します。
ダシ汁には昆布、鰹、椎茸などが使われますが
その旨味成分の正体は
である事は有名ですよね。
アクアパッツァで見てみると、
魚から出てくるアミノ酸類、
アサリのコハク酸
トマトのグルタミン酸が旨味に当たります。
素材の持つ旨味がわかれば、
和食と同じようにあっさりなのに
奥行きのある味わいを洋風な料理でも
楽しめそうです。